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FACTFULNESS ハンス・ロスリング あなたの世界は偏見で溢れている

こんにちは☀️

愛知県を名古屋県だと思っていた

星乃ねこです🐈

 

そんな人が読んだ方がいい本は

FACTFULNESS

10の思い込みを乗り越えたデータを基に世界を正しく見る習慣

ハンス・ロスリング

です🐈

 

そんな愚かな私でも、世界は人の手によって歪められているなって思うことが、ありました。

たまたまYouTubeで見たどこかのテレビ局が編集したロシアのニュースを見た時の話です。

そのニュースの内容は、

たまたまロシアに来ていた男性が撮った映像を流していて、学生さんがメイド服みたいなのを着て記念撮影しているシーンを見て、

その男性が、

女の子たちがソ連時代と同じ服装をしているのを見て驚きました、

という感想を述べていました。

ロシアをちょこっとかじっただけの私でも、

これ、ロシアについて調べてないなぁ、よくYouTubeに流したなぁと思いました。

なぜなら、ロシアの卒業式ではそのメイド服を着るのが、メジャーで日本で言えば、ハレの日に着る着物や袴に近い風習だからです。

そんなこと言ってたら、日本なんて昔ながらの学ラン毎日着てるし、セーラー服なんて海軍の服だし、外国人は驚きしかないでしょう。

ニュースって、本当じゃないんだなぁと、思わずにはいられなかったですね。

この本では、副題にもあるように10の思い込みをあげています。

分断、ネガティブ、直線、恐怖、過大視、パターン、宿命、単純化、犯人探し、焦り

の10の思い込みです。

ニュースの男性は単純に風習について知らなかったので、自分の知識だけで感想を言って間違えているので、単純化の思い込みがあったのでしょう。

そんなこと言っている私が間違っているかもしれないので、皆さんはこの本を読んで、よく調べて、思い込みを排除してから、ものを言うようにすることをおすすめします。

本日も読んでいただきありがとうございます!

今日も良い一日をお過ごしください🍀*゜

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